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篆刻展はじまりました！
2012年06月21日（木）
楽しみにしていた「第33回 篆刻展」がはじまりました
大昔に中国で吉凶占いに用いた甲骨文が漢字の始まりとされ、
その後、いろいろな進化を遂げ、統一された文字が小篆と呼ばれる篆書です。
篆書を印章にしたものが篆刻で、日本にも多くの愛好家がいらっしゃいます。
愛媛の地場産業である砥部焼に専用の道具で篆書文字を彫って、焼いて、
砥部焼の篆刻の出来上がり
「笑」という漢字の篆書文字です。
まあるい感じがとっても癒されますね
1つ1つの作品に作者の想いが添えられています。
「顔が笑う こころが笑う 脳が笑う」
みんなが笑顔になれそうです
6月24日（日）までですので、是非、普段使っている漢字のルーツを探しに、癒されに、
萬翠荘にお越しください。
